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 祇園祭・山鉾(やまほこ)巡行の進む順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市中京区の京都市議会議場であった。23基が出る17日の前祭(さきまつり)では、先頭の長刀(なぎなた)鉾に続く「山一番」を2年連続で蟷螂(とうろう)山が引き当てた。11の山鉾が登場する24日の後祭(あとまつり)では、慣例で順番が定まっている橋弁慶山、北観音山に続く「山一番」は鯉(こい)山に決まった。

 動くカマキリのからくりで知られる蟷螂山は、平成最後と令和最初の山一番となった。蟷螂山保存会員の梅村裕美(ひろみ)さん(55)は「ふだん使わない左手で真ん中のくじを取った。山一番だとわかり、くじを持つ手がふるえた」と話す。

 梅村さんは伏見工業高校(現京都工学院高校)のラグビー部員だった1981年、故・平尾誠二さんらと全国優勝を果たした。「その年、江戸時代の大火で巡行を休止していた蟷螂山が復活した。そのときを思い出し、こみ上げるものがあった」と振り返った。

 登竜門の故事に由来する鯉山。…

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