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 汚染された食用油による大規模な食中毒事件「カネミ油症」の患者が、新たな取り組みを始めた。救済が停滞する状況を打開しようと学者や医師らを集めた「賢人会議」を開く一方、行政を動かすべく政治家への働きかけを再開した。

 「救済法の基本指針、これを突きつけて農水省に発言を迫ってはどうですか」。6月28日夜、福岡市内の貸し会議室。東京から訪れた「カネミ油症被害者支援センター」(YSC)の大久保貞利・共同代表が訴えた。

 患者約20人、医師3人、学者3人、水俣病などの公害の支援者4人が集まった。「患者を守る立場で油症の研究や発言をする専門家」を全国から招き、他に2人の医師らが画面や音声をつないで参加した。事態を動かしたい患者側が、知見や知恵を求める場として設けた「賢人会議」だ。

 議題の一つが翌29日の「3者…

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