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 出入国在留管理庁は2日、外国人の出国手続きに「顔認証ゲート」を全国の7空港で導入すると発表した。24日の羽田空港を皮切りに、8月以降に他の6空港でも順次運用を始める。

 同庁によると、対象は観光などを目的とした90日以内の「短期滞在」の外国人。出国手続きの円滑化を図る一方、入国審査に多くの人員を配置することで審査の厳格化を目指すという。

 導入されるのは羽田のほか、成田、関西、福岡、中部、新千歳、那覇の計7空港。来年7月までに導入される見通し。

 顔認証ゲートは、ICチップが内蔵されたパスポートをかざすと、顔写真データとゲートのカメラで撮影した顔が照合され、一致すればゲートが開く仕組み。現在、羽田など5空港で日本人の出国・帰国の手続きの際に利用されている。