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 大分県は2日、宇佐市の小学生男児3人と中津市の10代の男性会社員が、腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染したと発表した。男児2人は入院中だが、いずれも命に別条はないという。O157の県内での感染者の確認は今年初めて。

 県によると、4人はそれぞれ6月26日~27日に下痢や腹痛、嘔吐(おうと)などを発症し、宇佐市や中津市の医療機関を受診。1日、県北部保健所に患者発生の届け出があった。男児3人は同じスポーツチームに所属しているといい、県が感染経路を調べている。

 また、これとは別に1日には、同保健所に県外在住の60代男性が感染したとの届け出があり、今年の県内の感染者は計5人となった。(前田朱莉亜)