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 静岡県伊東市八幡野の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)計画をめぐり、八幡野川下流域の漁業者やダイビング業者らが海が汚染されるとして建設差し止めを求めた仮処分申請に対し、静岡地裁沼津支部(古閑美津恵裁判長)が却下する決定をしていたことが2日わかった。漁業者らが明らかにした。

 決定は6月27日付。漁業者らは、建設により土砂が海に流れ込むなどして漁業被害を受けると主張していたが、決定は「漁獲量が有意に減少する証明がない」として退けた。ダイビング業者が求めた環境権に基づく請求についても「法律的な根拠がない」とした。

 申請者代表の漁業、稲葉功さんは「裁判官は自分の目で現場を見てほしかった。裁判を続けるかどうかはよく協議して決めるが、反対運動は続けていく」と話した。

 一方、発電事業者の伊豆メガソ…

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