[PR]

 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む千葉県野田市は3日、同市三ツ堀の飼育施設「こうのとりの里」で、4月上旬に生まれた2羽を放鳥した。午前10時にケージの天井ネットを開けて放鳥を実施。1羽が午後0時13分に飛び立ち、もう1羽も同5時44分に施設の外に出て空を舞った。

 放鳥は3年間の試験放鳥も含めて5年連続。地元定着を目指し、過去3年間は巣立ち直後の親離れしていない時期に実施したが、今年は生まれてから放鳥を実施するまでの期間が長く、過去3年間より2週間以上遅い放鳥となり、式典も行わなかった。これで野生に生息する野田生まれのコウノトリは8羽になる。

 放鳥した幼鳥2羽の愛称は新元号の令和にちなみ、メスが令からとった「レイ」、オスが和からとった「カズ」。2羽には個体識別用の足環(あしわ)と行動を追跡するGPS(全地球測位システム)発信器が取り付けられた。この日は最初に「カズ」、夕方に「レイ」が飛び、2羽とも周囲を旋回して近くの水田に下りた。

 今年は近親交配を避けるため、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら