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 熊本県上天草市教良木(きょうらぎ)の山浦地区で、色の違う稲で干支(えと)のイノシシが花札から飛び出す様子と、「令和」の文字を表現した田んぼアートが見ごろを迎えている。8月末まで楽しめるという。

 住民らによる地域づくり団体「老岳まちづくり委員会」が、観光客を呼び込もうと天草四郎観光協会と共同で2015年から実施。5月末~6月上旬に地元住民や高校生ら約120人が、黒、白、赤、緑の4種類の苗を植えた。

 近くの山の斜面には全体の絵柄が見渡せるように展望台も設けられている。同観光協会によると、田植えに参加したボランティアは「婦人会が作ってくれる昼食の田舎料理が楽しみ」などとして、大半がリピーターだという。問い合わせは同観光協会(0964・56・5602)へ。(大矢雅弘)