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 日本画や油絵、キャラクターデザインなど、幅広い分野で活躍する画家の井上文太さんが、山梨県向けに絵画「令和月照金梅富嶽昇龍神図(れいわげっしょうきんばいふがくしょうりゅうじんず)」を制作し、県へ寄贈した。7月から県庁本館玄関横の階段踊り場に飾られている。

 富士山を背に月へ向かって龍が昇っていく様子が描かれている。口には梅の枝をくわえている。

 7月3日に井上さんと長崎幸太郎知事が出席して寄贈式があった。井上さんによると、元号「令和」の典拠となった万葉集の一節からイメージしたという。「山梨には美しい水と富士山がある。うらやましい」と、井上さんは話している。長崎知事は「すばらしい絵。多くの県民に見てもらいたい」と感謝の弁を述べた。(吉沢龍彦)