議員バッジ、ヤフオク出品禁止に 誰が買う?強気の値も

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林幹益、抜井規泰
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 インターネットオークションサイト「ヤフオク!」に東京都葛飾区の区議会議員バッジが出品された。運営するヤフーは出品禁止規定に抵触するとして、議員バッジの出品を禁止することを決定。ネットオークションには、勲章の出品もある。いったい誰が何のために出品し、買っていくのか。

 ヤフーによると、葛飾区の議員バッジが出品されたのは5月31日。テレビのニュースが報じ、国会でも野党議員が「悪用される恐れがある」として、議員バッジの転売を禁止するよう求める質問主意書を提出した。バッジは3日後に出品者本人が出品を取り消した。理由は不明だ。売られてしまった当事者ともいえる葛飾区の職員は「誰が、何のために買うんでしょう」と首をかしげる。

 不正な出品がないか24時間監視しているヤフーも対応を協議。出品を禁じる「公的機関の身分証など、身分を偽るために用いられた場合に個人の住居等への侵入を容易にする可能性が高いと判断した物品」との規定に触れると判断し、閲覧もできないように削除した。今後、議員バッジは削除する対応をとるという。

 そもそも、議員バッジは誰が何のために買うのだろうか?

 国会には議員バッジがないと…

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