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 茨城県利根町大平(だいへい)の「大平野生植物園」で、ヤマユリが大輪の花を咲かせ始めた。退職者らが集まった町民グループの12人が、50種類以上の草花を世話する同園。独特の甘く強い香りが漂い、来園者を楽しませている。

 今年は天候不順で開花が1週間ほど遅く、咲いているのは約1千本のうちの3割程度。それでも、斜面などで風に揺れながら楚々(そそ)とした姿を見せている。友人と訪れた龍ケ崎市の石川トシ子さん(72)は「つぼみもたくさんあるから、これから咲くのが楽しみね」と話していた。

 見頃は6~7日。9日まで「やまゆり祭り」を開催している。入園無料。問い合わせは園長の倉本末次さん(080・3174・8458)へ。