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 奈良県吉野町の上市地区自治協議会「上市笑転会」(八釣(やつり)守康会長)は、早稲田大学で建築を学ぶ学生らと連携し、空き店舗を舞台に吉野材などを生かした地域活性化の道を探る。住民と学生らとの最初の意見交換会が7日、同町の立野(たちの)集会所である。

 県ならの木ブランド課が提案した試みで、吉野町も支援する。参加する学生は早大創造理工学部建築学科の古谷誠章(ふるやのぶあき)教授の研究室で学ぶ。古谷教授は2010年度から、「吉野材を活(い)かした木質空間デザインの提案」に取り組んでいる。

 空き店舗はかつてしょうゆなどを販売していた同町立野の「島田商店」。国道169号沿いで目に付きやすい蔵風の建物だ。所有者に借りて店内を学生たちのデザイン提案で改装する計画という。

 町の担当者によると、笑転会側…

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