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 外国人が日本で働くための新しい在留資格により、5年間の就労が可能になった「特定技能1号」の資格を得たタイ出身の2人が、今月から中津川市の自動車部品製造会社で働き始めた。

 同市に本社がある美濃工業で働き始めたのは、スワンディー・チャトゥポンさん(29)と、ウィラー・ブッサバーさん(27)。以前、技能実習生として3年間、同社で働いた。

 2人は3日、杉本潤社長とともに、青山節児市長を訪問。スワンディーさんは「(以前働いていた時は)やさしく仕事を教えてくれた。(今度も)いい環境で仕事ができると思う」。ウィラーさんは「中津川はきれいで静かなところ。会社では仕事をずっと見守ってくれていたし、運動会も楽しみ」などと話した。

 杉本社長は「3年間技能実習をした人材の雇用は、顧客ニーズ、満足度向上にもつながる」と話す。今後、特定技能1号の資格を得た30~40人をタイから招く計画があるという。