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 名作アニメを実写化した「アラジン」が興行収入72億円のヒットを記録している。興行通信社によると、興収ランキングは公開から4週連続のトップだ。アニメ版をなぞったストーリーだが、現代の女性問題をうまく取り込んでいるという。興収124億円を上げた実写版「美女と野獣」と同様の「ヒットの方程式」で作られていることもわかる。それぞれの分野に詳しい識者に聞いた。

ジャーナリストの治部れんげさん 「最高のジェンダー啓発」

 「ディズニープリンセス映画」は1989年の「リトル・マーメイド」以降、いわゆる「白馬の王子に助けられる」女性ではなく、主体的に行動する女性を主人公にしています。ディズニーが女性解放運動やジェンダー意識の高まりを巧みに取り込んだ結果でしょう。

 今回の実写版は、それをアップデートした形。93年に日本公開されたアニメ版で、王女ジャスミンは王子との結婚という足かせから解き放たれて貧しいアラジンと結ばれますが、どちらが国を治めるかはあいまいでした。実写版のジャスミンは「民を愛する国王になる」と夢を語り、実現します。

 「私はもうこれ以上黙ってはい…

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