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 佐賀県伊万里市南波多町のJA伊万里・南波多梨選果場で4日、特産の伊万里梨の初出荷式があった。

 この日は「幸水」約9トンが集まり、次々とベルトコンベヤーへ。出荷に向け、人の目と手で傷の有無などをチェックし、光センサーで糖度や熟度を測った。田中信浩場長(59)は「大きさは平年並みだが糖度は高い」と話していた。

 月末から「豊水」の出荷が始まり、「あきづき」「新高」などが続く。中でも最近の新品種で、糖度が高くて風味もある9月下旬からの「甘太(かんた)」の評判がよいという。

 当面は関東や名古屋の市場に送る。11月上旬までに2436トンを出荷し、販売額約9億7200万円を見込んでいる。(渡辺松雄)