長野)長野の果物を東京へ JRと県「新幹線マルシェ」

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財津能仁
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 JR東日本グループと長野県が今秋、県内で朝に収穫したばかりの果物を北陸新幹線東京駅に運び、販売する催しを計画している。名付けて「新幹線マルシェ」。車内販売の廃止で空いた「あさま」の業務用スペースを使って運ぶもので、県産果物の認知度を高めるとともに観光情報なども案内し、県自体のPRにもつなげたいという。

 販売が計画されているのは、「ナガノパープル」や「シャインマスカット」などのブドウや、「シナノスイート」や「ふじ」などのリンゴ、ワインなど。9~10月の木、金曜日に計5回、販売品目を変えながら開催する。時間はいずれも午後3~8時。販売場所は未定という。

 県がこうした取り組みを進めるのは、県産果物の魅力をPRするのに、新幹線が大きな力を持っていると考えるからだ。県によると、信州は全国有数のフルーツ生産県。リンゴやブドウはいずれも全国2位の生産量を誇る。ただ1位でないことなどもあり、全国的な認知度はいまいち。そこでJR側が地域活性化の狙いで進めるプロジェクトの一環で、新幹線の機動力を生かして首都圏に届け、時々の「旬」の魅力と新鮮さをPRしたいと考えた。

 今月上旬の2日間、東京駅で…

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