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 温度計付きのドローンで蜃気楼(しんきろう)が現れる条件を探る調査を魚津埋没林博物館(富山県魚津市)と富山大が進めている。魚津市沖の富山湾上空で蜃気楼が現れる際の空気の温度を測り、蜃気楼が現れやすい気象条件を割り出そうとしている。

 蜃気楼は、温度の異なる空気の層の境で光が屈折して現れる。実際の風景の上側に「虚像」が伸びて見えるのは「上位蜃気楼」と呼ばれる。高い場所ほど空気の温度は低いが、冷たい空気の層の上に温かい空気の層がある「逆転層」の時に上位蜃気楼が現れる。同博物館学芸員の佐藤真樹さん(33)らは、ドローンを使って「逆転層」が富山湾上のどこにあるのかを探る。

 先月26日、魚津、滑川両市境の早月川河口からドローンが沖へ飛び立った。この日は、「予備知識がない人や、双眼鏡などを持たない人の、半数ぐらいにはわかる」という「Cランク」の蜃気楼が現れていた。

 ドローンは約500メートル沖…

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