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 太平洋戦争中に米軍機の爆撃を受け、1127人が亡くなった甲府空襲から6日で74年。山梨県立図書館で4日、「第38回甲府空襲 戦争と平和・環境展」が始まった。空襲の被害を解説するパネルやジオラマ、戦時下のくらしを伝える生活用具などが並ぶ。

 空襲は1945年7月6日深夜から7日未明にかけてあった。市内の建物の約7割にあたる1万8千棟以上が被害を受け、甲府は焼け野原になった。

 今回、特設展示企画として「県内に残る戦争史跡」が設けられた。旧日本軍の戦闘機のアルミ製部品や、南アルプス市の御勅使(みだい)河原飛行場跡(通称ロタコ)の工事に使われたツルハシなどが展示され、実際に触れることができる。

 戦闘機のアルミ部品では、南ア…

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