【動画】市街地や農地と隣り合う北海道立野幌森林公園の森で6月10日にヒグマが目撃され、まもなく1カ月になる=酪農学園大学環境共生学類提供、片山健志撮影
[PR]

 札幌ドームが372個入る丘陵にうっそうとした森が広がる。北海道江別市のほか、札幌、北広島両市にかかる道立野幌森林公園は市街地や農地と隣り合い、ヒグマがいないことでハイカーらが集う。その森で6月10日にヒグマが目撃され、まもなく1カ月になる。

 札幌市厚別区の主婦佐藤朋子さんもこの森に親しんできた一人。この騒動で、夫とウォーキングしたり花や野鳥の写真を撮ったりする週末の楽しみが途絶えた。「人に危害を加えようとしているわけではないのでしょうが、怖くて行けない」と話す。捕獲までしてほしくはないが、被害が出てからでは遅いこともわかる。「すっと、山に戻ってくれないでしょうか」

 森に隣接する江別市立文京台小学校は6月中、自治会や保護者の協力を得て登下校時の見守りや付き添いを続けた。「本日は見守り登校とします」。渡辺琢史教頭が朝、警察や市役所に電話して新たな情報を確かめ、6時に保護者に一斉メールした。今も出没情報が出ると同じ態勢をとる。簑島裕二校長は「まだ落ち着きません」と気をもむ。

 そんなヒグマの姿を酪農学園大…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら