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 地域社会全体で高齢者の見守り活動を推進しようと、愛媛県新居浜市は5日、コンビニエンスストアのセブンイレブン・ジャパンと「高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結したと発表した。県内1号店を新居浜市に出店した縁で、県内市町で最初に協定を締結したという。

 協定書では、セブンイレブン加盟店は地域の住民と日常的に関わりを持つ中で、高齢者に異変を見つけた時は市と連携して関係機関に連絡。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを推進する――などとしている。

 セブンイレブンは2014年3月、県内1号店を新居浜市に出店し、現在は市内に8店舗。6月には「認知症高齢者見守りSOSネットワーク」の協力機関にも登録している。同社の担当者は「道に迷った高齢者の保護や特殊詐欺被害の防止、高齢者雇用にも努めたい」と話している。(寺尾康行)