NGT暴行、運営会社がファン2人提訴 損害賠償求める

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 新潟市を拠点とするアイドルグループ「NGT48」の元メンバーにファンが暴行したとされる問題で、グループ運営会社AKS(東京都)が、暴行容疑で新潟県警に逮捕され、不起訴処分となったファン2人に3千万円の損害賠償を求め、新潟地裁に提訴した。

 訴状によると、AKSは暴行問題の影響でコンサートなどグループの活動が困難になったと主張。第1回口頭弁論は今月10日に開かれる。この問題を巡っては、経緯を調べたAKS側の報告に対し、暴行を受けたとされるメンバー(当時)の山口真帆さんが「なんで噓(うそ)ばかりつくんでしょうか」と反論した。

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