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 特殊詐欺対策を悪用して一人暮らしの男性(78)から約1100万円をだまし取ったとして京都府警山科署の巡査長が詐欺容疑で逮捕された事件で、京都地検は5日、巡査長を詐欺罪で起訴した。府警は同日、巡査長を懲戒免職処分にし、本部長が謝罪した。

 巡査長は高橋龍嗣容疑者(38)=京都市中京区。起訴状などによると、京都市伏見区の交番に勤務していた昨年11月8日、「男性が680万円引き出そうとしている。特殊詐欺被害の可能性がある」との金融機関からの通報で駆けつけた。男性と話すうちに、男性が資産があるのに過去に生活保護費を受給していたことを把握。その捜査を装って同10日、同区の男性宅を訪れ、「生活保護費の受給について調べるのでお金を預かる」とうそを言って460万円を詐取。さらに「口座にある残りのお金も調べる」と、同16日にも650万円をだまし取ったとされる。

 捜査2課によると、「保護費を受給していたことに不安を抱いているのに乗じてお金を取ろうと思った」と供述。詐取したうちの約800万円は投機性の高い金融商品への投資で使い、残りは親族への借金返済などに充てたという。

 男性は10年以上保護費を受給…

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