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 衆参両院は8日、2018年の国会議員の稼ぎをまとめた所得等報告書を公開した。議員1人あたりの平均額は2657万円で前年から245万円増。鳩山二郎衆院議員(自民)の17億4490万円が全体を押し上げており、鳩山氏を除いた前年との比較では微減となった。

 所得等報告書は国会議員資産公開法に基づき、1年間を通じて議員だった場合に提出義務がある。歳費などの給与のほか、不動産や株式の売買で得られた金額を議員ごとに報告する。18年は総選挙や参院選による改選がなかったため、3年ぶりにほぼ全議員にあたる計698人が提出した。

 トップだった鳩山氏は、元総務相の父・邦夫氏(故人)から相続した株式の売却所得が16億円余りに上り、所得総額が4千万円近い赤字だった前年から大幅に増えた。所得公開が1992年分から始まって以降、最高額は邦夫氏の2013年分の約29億円。今回の鳩山氏は5番目に高額だった。

 2位は、創業した法律関連サイト「弁護士ドットコム」の運営会社の株式を売却した元栄太一郎参院議員(自民)で4億9998万円。安倍晋三首相は4028万円で27位だった。

 前年比で所得が1千万円以上増えたのは、鳩山氏と元栄氏を含む6人。居酒屋チェーン「ワタミ」グループ創業者の渡辺美樹参院議員(自民)は、貸付金の利息が1963万円と前年比で1500万円以上増えた。

 逆に1千万円以上減ったのは5…

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