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 松江市の「プラバホール」を拠点に活動している「松江プラバ少年少女合唱隊」が、18~22日の日程でイタリア・ゴリツィア市で開催される「第58回セギッツィ国際合唱コンクール」に出場する。5日、松江市の松浦正敬市長を訪問し喜びを語った。

 同合唱隊はプラバホールが完成した1986年に結成。幼児から小中高生まで約60人が活動している。コンクールに出場するのはそのうち、中高生と元合唱隊によるグループ「ピュア・ブルーベリー」の女性20人。京都在住の合唱指導者から同コンクールを紹介され、3月の音源審査を突破し初出場を決めた。「フォークロア(民族音楽)」と「近現代曲」の2部門に出場予定という。

 この日は20人のうち12人が、代表を務めるソプラノ歌手の渡辺志津子さんらと訪問。渡辺さんは「多感な時期の子どもたちなので、何かを感じて変わって帰ってくるかなと思っている」。松浦市長は「ぜひ楽しんで、向こうの人にも楽しく聞いてもらえるといいと思います」と励ました。

 島根大教育学部付属義務教育学校9年(中学3年)のバラック・シェイさん(15)は「日本の素晴らしい音楽を海外に伝えるのがすごく楽しみです」と、笑顔で話した。(奥平真也)