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 第101回全国高校野球選手権群馬大会が6日、開幕した。阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)である全国大会出場をかけ67校62チームが競う。この日は上毛新聞敷島球場での開会式があった。

 「仲間を信じ、日々の練習を信じて、最高の熱い大会にしてください」。全日本学童軟式野球県予選で初優勝した「新町イーグレット」(高崎市)の主将で、高崎市立新町第二小6年の荒谷貴之君(11)が、参加選手らにエールを送った。

 米大リーグで活躍する田中将大投手の「最終的に勝負を決めるのは自分」という言葉を、自らの試合のピンチやチャンスに思い出すという荒谷君。1カ月ほど前から毎朝練習してきたメッセージを、よどむことなく、しっかりと高校生に届けた。

 「緊張の中でよくしゃべれました」。式の後は笑顔だった。(寺沢尚晃)