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 富士登山バスの出発地になっている静岡県裾野市の水ケ塚公園(標高1450メートル)に準高地トレーニングができるクロスカントリーコースが整備され、6日、完成式があった。

 コースは県が園内の遊歩道とともに整備し、市が走りやすいようにウッドチップを敷いた。400メートルから950メートルまでの4コースある。式典の後、同市出身で実業団駅伝などで活躍している陸上選手永田幸栄(ゆきえ)さん(31)や加藤学園高の陸上部員、地元中学生らがコースを試走した。永田さんは「傾斜もちょうどよく、走りやすいコース」と話し、この日、市スポーツ観光大使にも任命された。

 スポーツ合宿の誘致に力を入れている裾野市では昨年度、実業団や県内外の高校チーム計264人の合宿を受け入れた。コースの完成でさらに受け入れを増やし、地域経済の活性化にもつなげたいとしている。(六分一真史)