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 鹿島が6日のホームで磐田を下し、J1通算500勝に最速で到達した。強化部長を務める鈴木満さんは1993年のJリーグ開幕以来、その全ての勝利に関わっている。鹿島の強さはどこにあるのかを聞いた。

 鹿島の特徴は、高卒選手を一流選手に育て上げることだ。MF小笠原満男、MF中田浩二、DF内田篤人、FW大迫勇也、MF柴崎岳、DF昌子源……。日本代表まで上り詰めた高卒の生え抜きたちがチームの中心を担ってきたのは間違いないが、それに固執するつもりもない。

 そもそもJリーグ開幕から数年は、日本代表でも主力となるDF相馬直樹、DF秋田豊ら大学出身の選手が中心だった。ここ数年は、MF三竿健斗ら他のクラブから有望な選手を獲得するようにも変わった。

 鹿島で育った選手たちが、内田や大迫のように若いうちに海外に飛び立つようになった。今季も、初めて日本代表入りしたMF安部裕葵、DF安西幸輝に海外から触手が伸びている。

 「これまでは1人育てれば10年はチームに在籍してくれたが、いまは違う。3年サイクルでチームを考えている」と鈴木さん。

 今年からJクラブを視察するスカウトを2人増やした。若手で、鹿島のスタイルに溶け込めそうな有望株を探す。若手が育っていないと考えれば、FW伊藤翔やMF白崎凌兵のようにうまくはまる選手を取り、次が育つまで待つ。時代に応じてチーム編成の仕方を変えられるのが強みだ。

■J誕生時から変わらな…

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