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 いにしえの陵墓が世界に認められた。アゼルバイジャンで開かれたユネスコの世界遺産委員会で6日、「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」の世界文化遺産への登録が決まった。国内審査で3回落選するなど苦労してきた地元は、待ちわびた吉報に喜びの声を上げた。

委員国から「ビューティフル」

 アゼルバイジャン・バクーで開かれたユネスコの世界遺産委員会の会場。日本時間の6日午後5時36分、「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の世界文化遺産への登録決定を告げる木づちの音が鳴り響くと、場内は歓声と祝福の拍手に包まれた。

 審議はその約15分前に始まり、ユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)が古墳や埴輪(はにわ)の画像とともに古墳群について説明。委員国から「ビューティフル」「都市化の中でも保全されている」との発言があり、特に異論はないまま登録が決まった。

 決定を受け、吉村洋文・大阪府知事は「日本の歴史において大変重要な資産。これからもこの資産を次世代に引き継いでいく」とスピーチ。日本政府代表団の席には祝福の握手を求める各国の代表が集まった。日本側は「サンキュー」などと笑顔で返した。

 百舌鳥古墳群がある堺市の永藤…

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