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 秋田市川尻新川町の秋田刑務所で7日、施設について市民らに広く知ってもらうための催し「秋田矯正展」があった。かき氷店や串焼き店などが並ぶ飲食ブースや、ステージでのバンド演奏があり、多くの家族連れでにぎわった。

 7月は、罪を犯した人たちへの理解を深めたり、再犯防止を啓発したりする「社会を明るくする運動」月間。矯正展は、この一環として開かれた。

 刑務所作業製品の即売会もあり、全国の同製品の中でも特に人気だという「秋田監獄」の焼き印入りのまな板(税込み830円)などが販売された。

 東京から八郎潟町の実家へ出産のために帰省していた主婦、深谷結貴(ゆき)さん(33)は「こんな製品を作っているなんて知りませんでした。焼き印がいいですね」。まな板と一緒に木工のおもちゃを購入していた。

 作業製品は、矯正展終了後も常設の展示場で販売する。平日午前9時~午後3時(片付けのため、12日までは臨時休業)。問い合わせは同刑務所(018・862・6581)。(高橋杏璃)