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(7日、高校野球神奈川大会開会式)

 「私たちは令和という新たな時代、そして第101回という高校野球、新たな100年の始まりの年に野球ができることを誇りに思います」。選手宣誓に立候補した116チームの中から見事に引き当てた荏田の宇賀神(うがじん)薫主将(3年)は、堂々と選手宣誓をした。支えてくれる人々への「感謝」を胸に、日々野球に取り組んでいるという。

 選手宣誓が決まってから、ツイッターのフォロワーが30人も増えた。「頑張って!」と知らない人から応援のメッセージをもらったという。選手宣誓は自分で考え、仲間や監督とミーティングを開き、アドバイスをもらったという。

 6日のリハーサルでは、楽しんで選手宣誓をしたいと話していた。本番では、たくさんの観衆や選手を前にして、かなり緊張したという。「言葉を飛ばしてしまった」と笑顔だった。

 「人生で1回しかできない経験でした。自分に100点満点をつけてあげたいです」と満足した表情だった。(岩本修弥)