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 静岡県伊東市の中心部を流れる松川(伊東大川)で7日、タライで川下りをしてタイムを競う「松川タライ乗り競走」(伊東市など主催)があった。昔、旅館などで洗濯にタライを使っていたことから始まったといわれる観光行事。市内に宿泊した観光客や外国人、市民ら200人あまりが出場し、ずぶぬれになりながら小さなカイで懸命にこいでいた。

 数日来の雨は上がったものの、水量は多く、流れも速め。水温15度(主催者調べ)で強い風も吹くというコンディション。だが、参加者らはあまり気にならない様子で、仮装したり浴衣姿だったり、思い思いの格好でタライに乗り込んだ。途中で転覆する人も続出したが、係員の手助けで再び乗り込み、ゴールを目指していた。(石原幸宗)