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 丸太を積んだ鉄製のそりを、馬の代わりに人間が引いて競う名物イベント「第43回おけと人間ばん馬大会」が7日、北海道置戸町で開かれ、45チームが熱戦を繰り広げた。

 林業で栄えた同町では、かつて馬がそりで木材を運搬したが、レースでは馬ではなく人間が引っ張る。レースは6人1組(5人引き)と8人1組(7人引き)で実施。全長約80メートルのコースの途中には高さ約1・2メートルの障害2カ所が設けられ、これを乗り越えていく。

 晴天の下で行われたレースには、町役場の野球部や北見警察署、北見工業大の留学生などのチームが出場。予選では重さ300キロ、決勝では500キロに挑んだ。選手たちは障害を乗り越える際にかけ声を上げて気合を入れ、汗まみれでゴールを目指した。

 5人引きの優勝チームには賞金50万円、7人引きの優勝チームには同30万円が贈られた。(石間敦)