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 選挙サンデーの7日、各党党首らが各地でマイクをにぎった。応援の輪を広げてもらおうと、党のホームページには党首らの遊説日程がずらりと並んだ。しかし自民党総裁のものは見当たらない。地元ではすでに告知されている遊説日程でさえ、党本部がだんまりを決め込む事態が続いている。

 7日午後3時半ごろ、小雨がぱらつく東京都中野区のJR中野駅前。安倍晋三首相(自民党総裁)が党公認候補の応援のため姿を現すと、聴衆の一部から「辞めろ」などとヤジがわき始めた。

 声は次第に大きくなり、安倍首相がマイクを握るころには、演説が聞き取りづらくなることも。それでも陣営関係者は「大きな混乱がなくて良かった」と胸をなで下ろした。

 この日、安倍首相は千葉県と東京都を横断した。しかし党幹部の遊説日程を公表している自民党のホームページには一切記載がない。報道機関向けには当日朝までに発表があるが、その掲載もない。自民党はサイトで告知しない理由について「災害対応など日程が流動的なこと、現場の聴衆の混乱が予想されるため」としている。ただ、菅義偉官房長官や党幹部の日程は載っている。

 ある党関係者は「(官邸側は)…

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