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 山梨県北杜市立甲陵高校の2年生が「科学研修旅行」として毎年訪れているインド・デリーのデリー工科大学准教授、ジャナルダン・プラサド・ケサリ博士(66)が、妻や甲陵高校の先生らと市役所に渡辺英子市長を表敬訪問した。

 甲陵高校は文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール。デリーでの「科学研修旅行」は、その授業の一環だ。6年前から、デリー工科大学で講義を受けたり、見学したり、日頃の研修成果の発表なども行ってきた。

 ケサリ博士は2度目の来日で1週間滞在した。甲陵高校を実際に見てもらい、太陽光発電の専門家でもある博士の話を聞いた。今後の交流に役立てるという。

 ケサリ博士は5日に表敬訪問した。渡辺市長は、北杜市が太陽光発電の実証実験の先駆けとなった場所と語り、「水力発電も含めて再生エネルギーに力を入れている」と説明。ケサリ博士は「日本は進んでいる国。世界の人たちの生活向上の方法を考えるような交流ができたら」と話した。(三ツ木勝己)