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 2020年の東京パラリンピック出場をめざすブラジルの視覚障害者柔道代表チームが8日から、青森県弘前市で強化合宿に入った。20日まで弘前大学武道場などで弘前大柔道部や日本の視覚障害者柔道代表チームの選手らとけいこに励むほか、小中高生との練習や小学校の児童らとの交流会なども予定されている。

 弘前市はブラジル側と東京パラリンピックの事前合宿について覚書を結んでいる。弘前での強化合宿は17年から3年連続で、今年は男子選手5人、女子選手4人、男性コーチ2人の計11人が参加している。

 一行は8日、桜田宏市長を表敬訪問し、コーチのアレシャンドレ・ガルシーア氏が日本語で「心温まる歓迎とサポートに感謝しています。2週間よろしくお願いします」とあいさつ。桜田市長は「2020年に向けて市を挙げて応援していきます」と激励した。

 13日午後3時から中三弘前店8階スペースアストロで国際パラリンピック委員会とWOWOWが制作したドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の上映とトークセッション(無料)があり、合宿中の選手らが登壇する。(佐藤孝之)