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 カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)は8日、三井物産のグループ企業と、インドに共同出資会社をつくると発表した。2020年初めをめどに、同国の首都ニューデリー周辺での「1号店」開店をめざし、準備を進めるという。

 新会社への出資比率は、壱番屋が4割、三井物産のグループ企業であるアジア・大洋州三井物産が6割。三井物産が持つ現地情報やネットワークと、壱番屋が得意とするカレー店展開のノウハウを持ち寄る。

 壱番屋は、インドのかつての宗主国である英国にはすでに出店済み。近年は、カレーの本場インドへの「逆上陸」を経営の目標に掲げてきたが、この新会社設立により、実現に向けて大きく前進した。

 壱番屋は6月末時点で、国内外で1500店近くを展開。このうち海外では、中国や韓国、米国など12カ国・地域に合計180店を出店している。(石塚大樹)