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 祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行の後にある神幸祭(しんこうさい、17日)で使う神輿(みこし)を鴨川の水で清める「神輿洗い」が10日夜、京都市中心部の鴨川近辺であった。

 八坂神社(東山区)の3基の神輿のうち、素戔嗚尊(すさのおのみこと)をまつる「中御座(なかござ)」を法被姿の担ぎ手たちが四条大橋まで運んだ。その後、神職らが鴨川からくみ上げた清めの水をサカキに含ませ、神輿に振りかけた。このしぶきを浴びると厄よけになるといわれ、四条大橋は大勢の観客でにぎわった。

 3基の神輿は17日、八坂神社から四条寺町の御旅所に移され、24日の還幸祭(かんこうさい)で神社に戻る。(大村治郎)