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 茨城県つくば市は、今月1日から、市イメージキャラクターの「フックン船長」をあしらったLINEスタンプの販売を始めた。筑波大卒の市職員がデザインしたもので、市民の愛着を高め、市のPRに役立てる狙いがある。

 フックン船長は、豊かな自然と科学技術が集積する同市の魅力を象徴する、フクロウの形をした宇宙飛行士型ロボット。スタンプは40種類で、筑波大OBで市広報戦略課の中林まどかさん(28)がデザインした。「おつかれさま」「おめでとう」など日常で使える言葉に加え、筑波山やロケットの巨大模型など、つくばならではの風景も配した。

 市外へ出かけた筑波大生が、用事を終えて市内に戻ることを仲間うちで「つくばっく」と呼ぶことにちなみ、トランクを引いて歩くフックン船長を描いたものもある。税込み120円。LINEが運営する「LINE STORE」で購入できる。売り上げは市の収入として事業に役立てる予定だ。

 県内の自治体にはイメージキャラクターのスタンプ化が広がっている。神栖市は2016年9月に「カミスココくん」のスタンプをつくった。開始後1年半で約10万円の収入があったという。(鹿野幹男)