神奈川)松田の小学校、「木造3階」で建て替えへ

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豊平森
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 全国的にも珍しい木造3階建て校舎の建設を、神奈川県松田町教育委員会が松田小学校の建て替えで計画している。文部科学省の木造3階建て校舎のモデル事業に県内で唯一選ばれており、2022年度の利用開始を目指す。木造3階建て校舎は15年の建築基準法改正による規制緩和で建てられるようになった。町教委は「完成すれば県内初」としている。

 松田小の現校舎は鉄筋コンクリート4階建て。1973年完成で老朽化している。かつては児童数が千人規模だった時期もあって4階建てが必要だったが、いまは約400人まで減少。3階建てでも十分な教室数を確保できるようになった。町が木造化を計画する背景には、こうした少子化の進行もある。

 建て替え計画は2016年度、文科省の木造3階建て校舎建設のモデル事業「木の学校づくり先導事業」に採択された。町は校舎の設計、施工、工事監理を一括発注とする公開型プロポーザル方式で事業者を選定し、今年6月に協定を結んだ。

 文科省は、木材のやわらかで…

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