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 参院選で異変が起きている。これまでは選挙で争点になりにくかった同性婚や選択的夫婦別姓などジェンダーに関わる問題が、多くの政党で公約に盛り込まれ、論戦でも話題になっている。潮目は変わるのか。

 3日の党首討論で、「選択的夫婦別姓を認めるか」を問う場面があった。安倍晋三・自民党総裁以外の全員が賛成の意を示して手を挙げている写真がSNS上でも出回り、話題に。各党の公約にも同性婚、夫婦別姓、性暴力対策などの言葉が並ぶほか、女性候補の割合が競われ、LGBTなどの性的少数者が複数出馬しているのも目立つ。

 ジェンダーと政治に詳しい三浦まり・上智大教授は「これまでにない大きな変化」だという。夫婦別姓などは長年、政治の対立点だったが、「争点を決めるのは発言力の強い与党。自民党は、賛成する人も多い夫婦別姓などの争点化は不利になるため避けてきた。メディアもほぼ争点にしなかった」。だが性や家族の多様性への関心が高まり、医学部入試などの性差別や性暴力が顕在化する中で「ようやく表に出た」とみる。

 夫婦別姓や同性婚の実現を掲げ…

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