[PR]

 三重県名張市美旗地区特産の「美旗メロン」の直売が10日、JAいがふるさと南部カントリーエレベーター(同市上小波田)で始まった。午前9時半の販売開始時には約50人が行列を作り、箱入りの贈答用や自宅用のばら売りのメロンが飛ぶように売れていた。

 美旗メロンは1995年に栽培が始まり、現在は12戸が生産。高級なアールス系品種で、芳醇(ほうじゅん)な香りの赤肉とフルーティーな味の青肉の2種類ある。JAいがふるさと美旗メロン部会長の山崎晃路さん(77)によると「今年は雨や曇りの日が多く心配したが、糖度は十分上がった」という。販売目標は昨年より多い1万2千個という。

 価格はS~4Lサイズで1玉1千~2千円、2玉箱入りはL~3Lサイズで3600~4千円。市内の主婦は「安くておいしいので、毎年並んでお中元用と自宅用に買っています」と話していた。

 8月10日ごろまで販売する予定。時間は午前9時半から昼ごろまでで、当日分がなくなり次第終了。7月19日には品評会がある。問い合わせはカントリーエレベーター(0595・65・1560)へ。(吉住琢二)