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 滋賀県長浜市の小谷城スマートIC栽培実験農場(小谷丁野町)で、実習生2人が養液栽培の装置で育ててきたアールスメロンが10日、初収穫された。今月いっぱい収穫され、350~400玉がJA北びわこの農産物直売所などで販売される。

 農場は昨春に開場。約7千平方メートルの農地で、ビニールハウスを使った就農実習や地域伝承野菜のブランド化などが進められている。

 今回の養液栽培は実習生の伊吹智子さん(39)と川崎勝太さん(31)が今春から挑戦。発泡スチロールの箱に少量の土を入れ、植えつけた株に水分と養液を自動的に与えてきたという。

 JA北びわこによると、養液栽培装置でのメロン栽培は県内初。2人は8月からミニトマトの栽培を始め、12月の出荷を目指すという。(松浦和夫)