[PR]

 プジョーやシトロエンを傘下に置く仏自動車大手、グループPSAの日本法人は10日、新型のSUV(スポーツ用多目的車)「DS3クロスバック」を発表した。全長4.12mの5ドアハッチバックで、SUVとしては比較的コンパクトな車体に、最新の安全運転支援機能を備える。DSブランドで特徴的な、デザイン性の高い車体や室内のデザインも売りだ。1.2リットルのガソリンターボエンジンで消費税込み299万~404万円。

 DSは、PSAが2014年にシトロエンから独立させてつくったブランドで、「ラグジュアリー」がテーマ。今回の新型SUVでは、前の車との車間距離を保つ機能や、衝突軽減ブレーキなどの安全運転支援機能をつけた。

 日本法人のクリストフ・プレボ社長は「セダンとSUVのいいところを凝縮したような車だ。妥協は一切ない」と話した。

 SUVは世界的な人気が続いており、独メルセデス・ベンツやBWW、アウディなどの高級車メーカーがこぞって新型を投入しており、競争が激しくなっている。(森田岳穂)