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 科学研究の成果をわかりやすく伝える「科学イラスト展」が、京都大(京都市左京区)の百周年時計台記念館で開かれている。展示されている作品は一見、科学に関係するとは思えずアートに近い。専門分野と社会をつなぐ役割を担うイラストレーターは「科学に関わるこんな仕事もあることを知ってほしい」と話す。

 展示会には、京大がこれまでに公表したプレスリリースや、研究者が論文を発表した学術誌に掲載されたイラスト21点が並ぶ。教科書に載っているような説明調の図はほとんどなく、視覚で直感的に理解できるよう、比喩的な表現を用いたイラストが多い。

 科学イラストは一般的に、研究者が専門業者に発注することが多い。だが、京大には2人のイラストレーターが他の業務と兼任ながら所属しており、国内では珍しい。

 iPS細胞研究所の大内田美沙…

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