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 東京福祉大系列の専門学校「保育・介護・ビジネス名古屋専門学校」(名古屋市)を運営する学校法人たちばな学園は10日、留学生対象の学科で今年度、定員(計640人)の7倍を超える計4739人を受け入れていたと発表した。

 発表によると、国際教養学科と国際ビジネス情報学科で、2015年度から定員超過が続いていたという。これらの学科の在籍者数は15年度が716人(定員400人)、16年度が1571人(定員640人)、17年度が2697人、18年度が3688人と年々増加していた。定員超過に対応するため、愛知県の認可を受けていない建物でも授業をしていたという。また、15~18年度の在籍者数のうち、3・7~6・6%が所在不明になっていた。

 定員超過については、愛知県と名古屋出入国在留管理局が調査を続けており、学校側の担当者は「県の指導を仰ぎながら、学生に影響が出ないように是正したい」と話している。