青森)田舎館村の田んぼアート「おしん」見ごろ

佐藤孝之
[PR]

 「おしん」の名場面が田んぼにくっきり浮かび上がった――。今年で27回目となる青森県田舎館村の「田んぼアート」はNHKの連続テレビ小説「おしん」(1983~84年)を題材にした第1会場が見ごろを迎え、見物客でにぎわっている。

 村役場に隣接する第1会場は広さ約1・5ヘクタール。奉公に出る7歳のおしんが最上川のいかだに乗って両親と別れる場面を赤や黄、紫、緑、白など8品種7色の稲を使って描いている。

 11日、青森市から夫の好広さん(71)と見学に訪れた嶋中志津子さん(70)は「夫婦で毎年来ています。今年も素晴らしい出来。3人の表情がとてもいいし、雰囲気もよく出ている。稲の色が変わる8月にまた来たい」と話していた。

 NHKの番組「おかあさんといっしょ」内の人形劇「ガラピコぷ~」のキャラクター6体を描いた第2会場(道の駅いなかだて)は19日ごろ見ごろを迎え、両会場とも8月中旬まで見ごろが続く見込みだ。(佐藤孝之)