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 佐賀市にあるお寺「浄土寺」で、白壁に描かれた長さ66メートルの巨大な山水画が完成した。市内の中国人画家、尹雨生(インウセイ)さん(56)が約1年をかけた大作。

 尹さんは佐賀大に留学後、水墨画教室をしながら約20年間活動してきた。「これほど長い壁はなかなかない。佐賀に恩返しがしたい」と制作を願い出た。

 雪山の中に木々や民家が点在する冬景色を、塗料の濃淡だけで表現。檀家(だんか)さんたちからの評判も上々といい、この夏、涼をとる格好の場所になりそう。