[PR]

 父が広島で原爆の被害に遭った森川聖詩(せいし)さん(65)=川崎市多摩区=が、被爆者の子として苦悩した経験をつづった「核なき未来へ 被爆二世からのメッセージ」を出版した。被爆2世が抱える課題を「2世問題」と呼び、広く認知されるよう様々な場所で講演している。

 父・定実さんはNHK職員だった29歳のころ爆心地から約1キロで被爆。8年余り経ち、広島市内で聖詩さんが生まれた直後に神奈川県平塚市に引っ越した。定実さんは2011年に95歳で亡くなるまで胃腸や腎臓の病気を繰り返し、白血球も少なかったという。

 森川さんも幼い頃から体調を崩しやすく、傷が出来ると白い膿(うみ)がたまり、治るのが遅かった。片方の目が外側を向く斜視で、周囲の距離感をつかめず転ぶことも多かったという。

 小学4年の時、親が被爆したこ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら