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 本格的な海水浴シーズンを前に、茨城県警や県は水難事故防止を呼びかけている。県内の水難事故は約半数が夏季(6~8月)に集中し、昨夏は8人が死亡。中でも、夏季の水難事故の3割が、沖に向けて強い潮の流れが起きる人工岬「ヘッドランド」周辺で発生している。県などは看板の設置やチラシを配布し、対策に力を入れている。

 県警によると、過去5年間で発生した水難事故は計182件でそのうち夏季は約6割の103件。5年間でヘッドランド周辺の水難事故は、その約3割にあたる30件発生し、計17人が死亡した。昨夏は4人が死亡し、ここ3年は死者が年間5人前後で高止まりの傾向にあるという。

 県によると、ヘッドランドは県内に34カ所ある。大洗町から神栖市までの鹿島灘の海岸約70キロの間に設置されている。砂浜の減少によって堤防を波が越えやすくなる「越波(えっぱ)」などの被害を防止するため、1985年度から県が砂浜の浸食を防ぐ目的で整備を始めた。石やコンクリートで造られている。

 ヘッドランド周辺は、通常は岸…

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