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 第101回全国高校野球選手権奈良大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の開催を前に、橿原署と県高野連は12日、会場の佐藤薬品スタジアム(橿原市)の施設点検を行った。合同で施設点検を行うのは今回が初めて。

 橿原署は、県高野連役員らに、会場で不審物を見つけた際は「触れない、臭いをかがない、動かさない」などと説明。その後、署員と県高野連役員ら約30人が観客席やトイレ、選手用ベンチに不審物がないかを確認した。大会中は、試合と試合の間に電光掲示板で不審者などへの注意喚起を行う予定だ。

 橿原署の木下禎晶(よしあき)署長は自身も高校生の時、三塁手としてこの球場でプレーしたことがある。「球児と観客の安全が何より大切です。大会関係者や地域の人々と協力し、今大会が無事に終わるよう警備に努めます。球児たちは安心して甲子園を目指し頑張ってください」と話していた。(福岡龍一郎)