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 令和への改元や鳥取県ゆかりの万葉歌人にちなみ、同県は「令和記念 万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を10月に開くと11日に発表し、参加者の募集を始めた。

 同県には、万葉歌人の山上憶良、大伴家持が国司として赴任した。文化政策課によると、大会は2人を顕彰するフォーラムの一環で、短歌を通じて全国の若い世代に県に関心を持ってもらおうと企画したという。フォーラムでは「令和」の考案者とされる国文学者・中西進さん(89)の講演も予定されている。

 大会とフォーラムは10月12日、鳥取市の県立生涯学習センターである。短歌は「鳥」、「星」、「重」のテーマで1チーム3首(1チーム3人、1人1首)を募集。書類選考の予選を通った4チームが出場でき、歌人の永田和宏さん、大辻隆弘さん、江戸雪さんが審査する。当日、出場者は県が用意した万葉衣装を着て歌を詠むという。

 応募は郵送(同課・鳥取市東町1の220)や県ホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/bunkaseisaku/別ウインドウで開きます)などで受け付ける。郵送は9月5日消印有効、HPの申し込みフォームは同6日午前0時まで。問い合わせは同課(0857・26・7134)へ。(鈴木峻)